体の声を聴く〜状態をただ感じる
こんにちは。あんずです。
今日は、身体のメンテナンスについて書きます。
すごい腰痛になった時、体の声を聴くことが大切だと実感しました。
今日ご紹介するのは、ただ身体を感じる方法です。
足から頭まで、スキャンする感じです。
---やり方---
まずリラックスして椅子に座るか、マットや布団の上で横になります。
3回深呼吸します。
下の方から(足から順に)、足の裏、足の指、足の甲、足首・・・
と、パーツ毎にただ感じます。
温かいのか冷たいのか
皮膚の状態
筋肉のはりなど
動かしたくなったら、動かしてオッケー。
私は、揺らしたり、さすったりすることがあります。
ふくらはぎ、ひざ、太もも、お尻、腰、お腹、手のひら、腕、胸、肩、首、顔、後頭部
順番はなんとなくで大丈夫。
ただ感じるだけで、ジャッジしないのがコツです。
調子が良いと感じたり、普通だなって感じるのも大事です。
最後は、一番調子が良いパーツに意識を集中して、それを身体全体に広げていくイメージをして終了です。
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寝る前に布団の中でやると、ほぼ途中で眠ってしまいます(笑)
丁寧に感じると、ビックリするくらいカチカチなパーツがあったりします。
色々な考えが出てくることもありますが、そこは流してください。
例えば、
「なんで、こんなに痛いの!」と、原因を探ったりするのではなく、
「ここ、すごく痛い。痛い。」で終了。
ただ感るだけ。
私は、この方法で、痛い所が悪いとは限らないと気づきました。
腰痛なんですが、胸や背中の筋肉をゆるめると腰がふんわりして、痛みが和らぎました。不思議〜。
腰痛になるまで、上半身がこんなに硬くなっていたなんて、気づきませんでした。
信頼している整骨院の先生に教えてもらった、ストレッチやマッサージをして、硬くなった所をほぐしていきました。
鎖骨下から脇腹にかけての筋肉を揺すると、驚くほどゆるみます。
寝る前の習慣にするのオススメです。
よく眠れます。