健やかな家庭を作るヒント

家庭で活かせる普段使いのコーチングとセラピーをメインに、健やかな 家庭を作るヒントを書いていきます。

自信がない、自己肯定感が低い方、ほめほめワークがオススメ

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ハート

こんにちは。あんずです。

今日は、自分を褒めましょうって話です。

 

どうして思い通りにできないんだろ

私ってダメだなぁ

もっと頑張らなきゃ

 

5年前の私は、そんな言葉が頭の中をぐるぐるしてました。

 

頑張っているのに、ダメ出しばかり。

これって辛いです。

 

そんな時、自分ほめほめワークを知りました。

 

些細な家事でもしたら、しっかり自分を褒めるんです。

 

朝ごはんとお弁当を作れたすごい!

ゴミ出しして偉い!

お皿洗った、がんばったね!

 

家の中では大げさに褒めます。

アクションがあるとなおイイです。

 

頭なでたり、

自分をぎゅっと抱きしめたり。

自分が嬉しいと感じること。

 

外出中は、こっそり。

肩をトントンするとか。

 

こんな当たり前のことで、褒めるなんて・・・って思ってたど、

これを続けていると、すごく元気になるんです!!

 

あたり前って、実はすごいことなんです。

 

以前、ひどい腰痛になった時のこと。

 

布団から起き上がるのに10分かかったり

寝返りが打てない

床にあるものが拾えない

靴下が履けない

 

病院行くのに、車に乗るのも一苦労。

足があがらないの。

 

もう、介護レベルになってしまったことがあります。

 

少しずつ動けるようになると、

歩けるってだけで嬉しくて。

 

家事できるなんてすごい!

と、感じました。

 

普段、あたり前にできることが、どんなに素晴らしいか。

腰痛自体は、本当に辛かったけど、普通の有り難さが分かりました。

 

そう、あたり前ってすごいんです!!

 

何にもできなくても、生きてるだけで素晴らしい♪

 

自分ほめほめワークに慣れてきたら

 

家族に

「お母さんは、こんなに頑張ったから褒めて!」

ってリクエストして、褒めてもらうと、すごく嬉しいんです。

 

お試しあれ〜

初めてのこだわり出産、里帰り、経験から言えること

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こんにちは。あんずです。

 

人生で一番の出来事といえば、やっぱり出産です。

産む前と後で、人生がこんなに激変したことは、他にありません。

 

今日は出産について書きます。

もうかなり前の話ですが。

 

私は31歳で結婚しました。

結婚したら、すぐに妊娠するかと思っていたら、そんなことはなくて。

 

あれれ??

 

でも、パートしながらウェブデザインの勉強したり、趣味のダンスに没頭していたら、2年後にめでたく妊娠。

 

妊娠中はツワリもほとんど無く、9か月まで電車通勤のパートで働いて、マタニティービクスを楽しんでました。

 

初めての出産のときは、たくさん本を読んだり調べたりしました。

 

・フリースタイル出産(分娩台を使わない)

・出産したらすぐに初乳をあげる

・完全母乳

・布オムツ

 

長女を出産するときは、かなりのこだわりを持ってました。

 

これに対応してくれる産院を見つけました。

家からも実家からも微妙な距離だったけど、決めちゃいました。

 

産院は近いのが良いです。

産後に通うのがすごく大変だったから。

まさか、退院してから通うなんて思わなかった。

タクシー代が片道1万弱。ビックリ。

 

木曜日の朝に陣痛がきて、産んだのは土曜の夜。

長かったです。

初めて、死ぬかと思いました。

 

やっと出てきた赤ちゃんは、すごーく可愛いかったです。

愛おしくて、泣きました。

自分の中に、こんな母性があるとは驚きました。

 

産後が、また大変で。

完全母乳を目指していたのですが、思ったように母乳がでず、ずっと授乳している感じでした。

身体中痛いし、体力の限界はとうに超えてて。

 

でも、赤ちゃんの存在感ってハンパ無かったです。

癒されながら、消耗される感じ(笑)。

 

布オムツはすぐに諦めました。

紙オムツ楽ちん過ぎ!

 

退院後は実家へ。

ここでは、私の母とのバトルでした。

 

母乳だけじゃなく、ミルクもあげろ。

沐浴のあと、白湯を飲ませるべきだ。

ずっと抱っこだと、抱き癖がつく。

 等々

 

今と昔では違うのに。

なまじっか、私が健康優良児だったので、母のやり方には説得力はあって。

でも、私も譲りたくなくて。

 

幸い、母が知り合いの助産師さんから、今どきの情報を聞いてきて、やっと私の希望はかないました。ほっ。

 

出産前に、母にこんな風に赤ちゃんのお世話をしたいと、ちゃんと伝えておけば良かったです。

 

産後は何もかもが変わって、私も戸惑っていて、冷静なの話すことができてなかったんですね。

 

更に、実家では、父と母の仲は最悪状態(父の長年の浮気がバレた)だったので、ギスギスしてて居心地が悪かった。

 

実家ではすごくお世話になったけど、ストレスがすごかった。早く自分の家に帰りたかったです。

 

ダンナに早く迎えに来てと、泣いて電話してました。

1か月くらいお世話になって、やっと家に帰りました。

でも、家に帰ると、家事を全部やらなくてはならないので、それはそれでとても大変でした。

 

母が週に1回、手伝いに来てくれたのは、本当に助かりました。

 

ダンナも休みの日は、家事をすごくやってくれるので、やっぱり私はすごく恵まれていましたね。

 

長女はずっと抱っこしていないと泣くタイプ。ずっとスリングに入れて抱っこしてまして。一心同体で、本当に生まれたのか?って思うくらいでした。

 

私が長女を出産した経験から言えること。

 

・産院は、なるべく近所がいい。

 

・里帰りするなら、世話になる母に赤ちゃんの世話の仕方などを話し合っておくといい。

 

・母乳は、出るようになると超楽チン♪

 

・こだわり過ぎは、辛くなる。

本を読んでこうしなくちゃ!って、こだわると辛くなります。合う合わないがありますから。

フリースタイル出産は、私には合っていなかったと思います。

布オムツは無理とすぐに判断して正解でした。

 

 つづく

お母さんの気持ち分かる!「僕らは奇跡でできている」7話すごく良かった。

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「僕らは奇跡でできている」7話を見ていて、

「雲がリスの形!!」と、次女が気づきました。

 

私は全然気づかず、巻き戻して確認。
「本当だ!」

 

11月20日放送の「僕キセ」泣いた。
先週あたりから、どんどん面白くなってきたんですけど、この回はすごく良かった。


リスのあっちの世界とこっちの世界が繋がって。

一輝(高橋一生)と育実(榮倉奈々)の世界も繋がってきた感じ。


最初の頃は、一輝の非常識振りにイライラしたりもしたけど、今では素直に個性だって思えるようになりました。

 
ウルっときたシーン1☆ここに居ていい

今回は特に、家出した虹一(一輝の友達)が、一輝と1日森で遊んで、お母さんが迎えに来るシーン。

すごく一生懸命で、虹一の事をすごく思って心配しているんだけど、思い込みがあって、勘違いしているお母さん。

子どもも辛いけど、お母さんの辛さ分かるよ。見ていて苦しかった。

一輝はそんなお母さんを攻めず、自分が子どもの頃の話をする。

「やらなくちゃって思うなら、やらなくていい。やりたいと思えば、やればいい。」
おじいちゃんが笑って言ってくれた。

「理科ができても、できなくても、ここに居てイイんだって思えたら、よく眠れるようになりました。また、動物の観察が楽しくなりました。」

ありのままを受け入れるって、難しいようで、実は簡単なのかも。

それにしても、一輝のおじいちゃんすごいなぁ。

子どもには、ありのままの自分で安心できる場所を作ってあげれば、それでいいんだよね。


◾️ウルっときたシーン2☆誰がそう思うんですか?

虹一の頭痛は、勉強したくない言い訳だと思っていたら、実は視覚過敏で、文字を読むとストレスがかかり、それが原因で頭痛することが分かった。

それを一輝に伝えに来た、虹一のお母さん。

「ダメな母親だと思われると思って。」

「誰がそう思うんですか?」

「そうですね。見えない敵を勝手に作ってました。」

もう、このシーンも泣きました。

虹一のお母さんの気持ち、すごく分かる。
そして、一輝の言葉かどんな響いたか。


◾️ウルっときたシーン3☆すごい所100個

虹一お母さん
「ダメなお母さんでごめんね。」

虹一
「ダメじゃない。お母さんのすごい所100個言えるよ。」

 

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

このシーンのあと、
一輝は育実の
虹一は、お母さんのすごい所をたくさん伝えます。

育実が
「それって、誰にもできることなんじゃないですか。」

一輝
「誰でもできることは、すごくないんですか?」

 

.°(ಗдಗ。)°.

 

ホントにね。
すごいことは、いっぱいある。
自分にも、人にも、すごいところをいっぱい見つけよう。

 

sucoyaka.hatenablog.com
ラストシーンの一輝のセリフにビックリ!

「僕は山田さんから、生まれてきたんですよね?」

の言葉に、ほっこり気分は吹き飛びました。

 

おぉ、まさかの展開。

 

ええーー、家政婦の山田さんは、一輝の実の母親だったのぉ?

うーー、気になります。

 

明日の放送が楽しみです

最後まで本が読めないことが多い〜しつもん読書カードを使って読む

今週のお題「読書の秋」

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最近、最後まで本が読めないことが多くて。


なので、「しつもん読書会」を参考に、しつもん読書カードを作ってみました。
これを使うと最後まで読める確率が上がりました。

 

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で、最近、最後まで読めた本で、一番面白かったのは「億男」。


最初にこの本を知ったのは、文庫本が本屋で平積みになっていたのを発見したとき。

「おくお?」すごく変なタイトルで、更に「解説:高橋一生」の文字を見て、手にとってパラパラとめくってみました。


面白そうと思ったけど、その時は他の本をすでに買った後だったので買いませんでした。


でも、気になって図書館で検索したら、貸し出しOKとのこと。

早速、予約しました。

 

億男」を前に、まず質問。

 

(1)この本を読み終わったとき、どうなっていたいですか?
→お金との向き合い方が分かってきた

 

(2)著者が伝えたい事は、なんだと思いますか?
→お金は色々な解釈があるんだよ

 

(3)この本に3つの質問をする
→・お金との上手な付き合い方は?
 ・そもそもお金ってナニ?
 ・大金持っても幸せになれるよね?


こんな風に、質問に答えてから読むと、いつもよりちゃんと読めます。

意識して読むって大事。

 

で、読んだあとの感想。

 

「お金と幸せのヒント」が見つかるといイイなぁって思ってたけど、分かりそうで分からなかった。
そもそも、「幸せ」って人それぞれだし。

自分にとっての「幸せ」はなんなのかってことなのかな?

 

「生きる」=「欲」

で、大金があると「欲」が叶ってしまう。

全ての「欲」が叶ってとまうと、更に「欲」にまみて溺れてしまうか、「生きる喜び」がなくなってしまうのかな?

 

うーん、でもなんかモヤモヤします。

 

でも、大金を手に入れた人達の生態が強烈で面白かったので、小難しいことを考えずに読むと楽しかった。

 

いろんな偉人の言葉がちりばめられていたりしてサクサク読めました。

 

「人生に必要なもの。それは、勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」

 

映画化されているんですよねー。

高橋一生の九十九、佐藤健の一男はみてみたいです。


もう上映はされていから、DVD化されたらレンタルしようと思います。

 

自分のすごい所を100個見つける

こんにちは。

あんずです。

 


さて、この画像を見て下さい。

 

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どこに目がいきますか?

 


多くの人は、欠けている部分に目がいったと思います。

人は欠けている所に意識がむくようになっているようです。

 

なので、お子さんのダメな所ばかり、指摘してしまいませんか?

 

私の娘だと


・制服が脱ぎっぱなし

・テレビばかり見てる

・電気つけっぱなしが多い


そして、自分にも厳しい評価しちゃいますよね。


私は、

・稼いでいない

・昔より太った

・白髪が増えた


書くと落ち込むので、この辺でやめます。

 


欠点ばかり見てたら、つらいですよね。

 


なので、まずは自分のすごい所を100個、見つけてみましょう。

 

私なら


・料理が上手

・お皿洗うの早い

・寝つきがいい

・マッサージが上手

・娘たちの話をよく聞く

 


人よりも優れている所、上手く出来ることだけだと、100個は難しそうですね。

 

だから、


・朝、一人で起きれる

・ゴミ捨てちゃんとしてる

・「おはよう」と言える


このくらいの事でも、全然オッケー。

すごい事に入れちゃいましょう。

 


そのくらい、ほとんどの人ができるよー。

って事でも、やっぱりできるってすごいと思います。


赤ちゃんが立っちできたら、歩いたら、そりゃもう大喜びでしたよね。

 

風邪で寝込んだ後など、健康であることって素晴らしいなぁって感じますよね。

 

ご飯を美味しく食べれるってことも、すごいんです!!


そんな感じで、当たり前と思う事でも、すごい事にカウントすれば、100個なんてあっというまです!


100個言えたとき、どんな気持ちになるでしょう。

すごく嬉しいですよ~。

そして、自分が前より好きになりました。

 

自分のすごい所が言えたら、次はお子さんやダンナさまのすごい所を100個見つけましょう!

 

更に、その事を伝えたら、喜ぶんじゃないかな。ちょっと照れるけど。

 

家族や友人に自分のすごい所はどこか、聞いてみるのも良いですよ。

へー、そうなんだぁって、びっくりする所を言ってくれるので。

 

私は娘に

・優しい

・年齢のわりに、若いしキレイ

 

と、言われましたよ。

「年齢のわりに」は余計かと思いましたが、まぁ、正直な感じなので、良しとしましょう。

 

欠点ではなく、すごい所を見つけて、いっぱい言ってくれる人の言葉って、素直に聴けます。

 

自分にも家族にも、優しい視線を送ることで、健やかさが増します。

 

更に、本人が気づいていない、美点を発掘したら、信頼されますよー。

 

ぜひ、「自分のすごい所100個見つける」から、やってみて下さい。

 

自分の考え(思考)に気づく

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子育てに夢中になって、自分を見失ってしまった、お母さんへ。

 

子どもや家族を優先していると、自分が分からなくなってしまうことありませんか?

私はそうなってました。

 

でも、自分も大切にしましょう。

お母さんも自分の人生を生きましょう。

そうじゃないと、子どもの人生をコントロールしだしたりするかも。そんなことしたら、子どもが迷惑です。

 

お母さんがご機嫌なのは、家族にとってすごく嬉しいことなのだから。

 

子ども達にとって、ちゃんとしたお母さんより、楽しいお母さんの方がいい。

 

昔、娘たちに、ハッキリそう言われました。

 

ってことで、自分を取り戻すレッスンを始めましょう♪

 

まずは、自分が何を考えているか(思考)に気づくようにしましょう。

 

人間は1日で、たくさんのこと(7万語という説もある)を考えるそうです。

そのほとんどが無意識。

 

無意識にいろんな思考が頭の中を流れています

 

その思考に気づくのです。

 

そうはいっても漠然と思考に気づくって言っても、難しいですね。

 

なので、感情がすごく動いたときの思考に注目します。

 

すごく怒った時

すごく悲しかった時

 

例えば私の場合

 

娘のお弁当箱。

家に帰ってきて

「お弁当箱、洗うから出してね」

と言ったのに、なかなか出さない。

翌朝になっても出してこなかった。

 

ムカッ。

 

娘が起きてダイニングに来て、

「おはよう。まだ、お弁当箱出てないよ。さっさと出して!」

 

娘はめんどくさそうに部屋に戻り、やっとお弁当箱を出してきました。

 

私は超不機嫌になりました。

 

その時の思考はこんな感じ

 

なに、その態度!生意気。あやまれ!

だらしないんだから。

弁当箱くらい、さっさと出せ!

っていうか、自分で洗えっちゅうの。

何様?

私の言うことを聞かないで、バカにしてるのか?

今日はお弁当作らないからな!

 

口には出さなかったけど、不機嫌な娘の顔を見た瞬間に、これだけのことを考えてました。

 

文字にすると、客観的に見れますね。

 

で、気づいたら、

「あっ、私、こんな事、考えてるだ」

で、考えるのを終わり。

 

後は淡々と、お弁当を作りました。

 

思考を暴走させると、ますます娘に対する不満が爆発し、口に出してしまったら大変!

 

朝から言い争いです。

せっかくの朝ごはんは、台無しになる。

それに、結局、自分が一番辛くなるから。

 

意外と、こんなこと考えてたって気づくだけで、冷静さを取り戻せます。

 

 そう、思考を観察すると、感情をコントロールするにも有効です。

 

お試しあれ〜。

 

今日も朗らかに。

ブログをはじめたきっかけ

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私は、他でもブログを書いてます。

そのブログでは本名も顔も出しています。

 

ママ友も読んでいるので、家族のこと、特に娘とのエピソードは、かなりオブラートにつつんで書いてます。

 

本名と顔出ししていることで、ちょっとポジティブに偏っていて、本音を書けてないなぁって感じてました。

 

娘とのエピソードや、セラピーで気づいたことなど、しっかり書きたいけど、ネガティブ過ぎることは避けてました。

だって、母が嫌いですって書けないじゃないですか。

 

だから、このブログでは、ネガティブなことも、娘とのリアルなエピソードも、どんどん書いていこうと思います。

 

愚痴を書くって言う意味ではなくて、こんな事があって、こんな思い込みに気づいて、こんな感情になったってリアルに書きたいなぁって。

 

私の体験が誰かの助けになったら嬉しいなぁ。